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受験勉強を始める前にやったこと(2)/私の勉強計画の立て方

今回は、私の大学受験の勉強計画の立て方について書いていこうと思います。

これ以前の話は次の記事に書いたので、良かったら参考にして下さい。↓

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目次

受験予定の大学の入試科目・試験日程を調べる

私の大学受験の計画は「志望校に合格した自分ならこうしただろう」と視点で行いました。

ゴールから逆算して行ったのです。

ですから、勉強法を考える前に、
受験する予定がある大学の入試について、詳しく調べることからはじめました。

では、解説してきます。

第一志望・併願校の候補の大学を全てリストアップする

まず、第一志望・併願校の候補のとなる大学を全てリストアップしていきます。

志望校・併願校の普通の決め方

通常の志望校・併願校の決め方は、次のような感じだと思います。

  • 考える時期:入試が近づいてきてから検討する
  • 第一志望の決め方:今の成績と同レベル or 少し高いレベルの学校を選ぶ
  • 併願校の決め方:第一志望よりも易しいレベルの学校を選ぶ

これに対して、私は次のように決めていきました。

志望校・併願校の私流の決め方

私は、次のように志望校・併願校を決めました。

  • 考える時期:受験勉強を始める前に決める
  • 第一志望の決め方:卒業後の目標を最も達成できそうな学校を選ぶ
  • 併願校の決め方:第一志望の次に目標が達成できそうな学校を選ぶ

詳細は、この記事に書きました。

決まった志望校

こうして決まった志望校は次の通りです。

  • 第一志望:東京大学文科一類
  • 第二志望:早稲田大学法学部
  • 第三志望:中央大学法学部

そして、第四志望以下の大学も含めると、合計15校リストアップしたのです。

ちなみに、当時はどの大学も合格できる見込みは全くありませんでしたが、
そうしたことは無視して決めました。

各大学の入試科目を調べる

受験候補が決まったら、入試で必要な科目を調べていきます。
これは、最初にリストアップした全ての大学について調べる必要があります。

沢山の大学の入試科目を調べる方法

多くの大学の入試科目を効率よく調べたい場合は、次のようなサイトが便利です。

個別の大学について深く調べたい場合

個別の大学について深く調べたい場合は、大学の公式サイトもチェックしてみましょう。

大学公式サイトのトップぺージから入試のページを探しても良いのですが、
googleで「〇〇大学+入試」というキーワードで検索する方が早いです。

検索結果には沢山表示されますが、
ドメイン末尾に「.ac.jp」と付くサイトが、大学公式サイトになります。

各大学の入試科目は、こんな感じでまとめます

調べた各大学の入試科目は、次のような感じでまとめていきます。

大学名 科目(配点)
A大学法学部 ・3教科(130点満点)
・国語(40)
・英語(50)
・選択科目(40):世B・日B・政経・数(数I・数A・数II・数B)
B大学法学部 ・3教科(150点満点)
・国語(50)
・英語(60)
・選択科目(40):世B・日B・政経・数学
C大学法学部 ・2教科(400点満点)
・英語 (200)
・小論文(100)
・選択科目(100):世B・日B

入試日程を調べ、入試のスケジュールを決める

私立大学の入試は、大体毎年同じ日に行われるので、
事前にスケジュールを決めておくことが可能です。

入試日程を調べる方法

パスナビ等を大学情報検索サイトを使って調べます。

入試日程は、こんな感じでまとめます

調べた入試日程は、次のような感じでまとめていきます。

〇月〇日 大学入学共通テスト(センター試験)
〇月〇日 A大学法学部
〇月〇日 B大学法学部
C大学法学部
〇月〇日 D大学法学部
〇月〇日 国公立大学二次試験

このように調べていくと、上の表のように日程が重なる大学が現れることもあります。
その時は、どちらの大学を受けるかを決めます。

カレンダーやスケジュール帳に入試日程を記入する

調べた入試日程は、カレンダーやスマホのスケジュールアプリ等に記入しておきます。

こうすることで、その大学を受験することがリアルに感じられるようになりますし、
入試までに残された日数を意識することができるようになります。

続いて、入試で使う科目を決定していきます。

入試で使う選択科目を決める

大学入試には、必修科目と選択科目というものがあります。
違いは次のような感じです。

  • 必修科目:必ず受験しなければならない科目
  • 選択科目:複数の科目の中から自分の好みで選ぶ科目

この「選択科目」を私がどうやって決めたのかを解説します。

私立大学(早稲田大・中央大受験用)

私が当時、私立大学受験用(早稲田大・中央大)に選んだ科目は次の通りです。

選んだ科目

科目 種別
英語 必修科目
国語 必修科目
日本史 選択科目

選択科目で日本史を選んだ理由

私大の選択科目に日本史を選んだ理由は、各科目について次のように考えたからです。

  • 日本史:受験したい全ての大学で使うことができる。暗記量が日本史より若干少なく世界史よりも好き。
  • 世界史:受験したい全ての大学で使うことができる。日本史より暗記量が若干多い。
  • 政経:少ない労力で結果が出せるおいしい科目と言われていたが、受験したい大学全てをカバーできなかった。
  • 地理:受験したい大学では、地理を選択できない学校が多かった。
  • 数学:受験したい大学全てをカバーできなかった。

日本史に決めた流れについてもう少し詳しく書きます。

選択科目を日本史に決めた流れ

まず、受験する可能性のある全ての大学の選択科目を調査して、
地理・政経・数学が、受験したい大学の全てをカバーできないことを知りました。

そして、残った世界史・日本史の2科目からの選択は、
勉強法の本に書かれていた、「必要な暗記量は、世界史≧日本史>>政経>地理」との情報を参考にしました。

本に書いてある情報が正しいかどうか実際に確かめるには、全科目勉強してみないとわかりませんが、そんな余裕はないので、これを信じて決めました。

こんなこんな感じで日本史に決定したのです。

上記の状況は、現在と変わっていますので、考え方だけを参考にして下さい。このまま真似をせず、必ずご自身で 調べて計画を立てるようにして下さい。

 

国立大学(東京大受験用)

私が当時、国立大学受験用(東京大)に選んだ科目は次の通りです。

選んだ科目

科目 種別
英語 必修科目
数学 必修科目
国語 必修科目
日本史 選択科目
地理 選択科目
生物 選択科目

選択科目で日本史を選んだ理由

私大の選択科目で日本史を選択したので、国立大学でも使うことにしました。

選択科目で地理を選んだ理由

当時読んだ受験勉強本に、地理は暗記量が少ないとあったのが理由です。

なぜなら、社会の2教科目は、国立大受験だけで使う教科であるため、
できるだけ勉強の負担が小さいものを選びたかったからです。

また、地理は社会の中でも好きな教科でもありました。

選択科目で生物を選んだ理由

物理・化学・生物・地学の中で、生物が一番好きだったので選びました。

上記の状況は、現在と変わっていますので、考え方だけを参考にして下さい。このまま真似をせず、必ずご自身で調べて計画を立てるようにして下さい。

残った大検の科目に合格するための計画を立てる

受験する大学と入試で使う科目が決まったので、続いて学習計画について考えました。
この時、大検の科目が4科目残っていたので、まず大検の学習計画を立てました。

基本方針

  • 大検の試験が終わる8月までは、大検の勉強に集中する
  • 勉強は独学で行う
  • 大学受験に少しずつ慣れるためのことをする

勉強に使用した教材

2回目の大検での勉強に使おうと考えた教材は次の通りです。
大検だけではなく、大学受験を少し意識した勉強をしようと考えていたので、
高校用の参考書を使おうと考えました。

科目 教材
英語 ・高1用の参考書(総合英語)をメインに学習する
・念のために大検のテキストも使う
・大検過去問
数学Ⅱ ・高校用の易しめの参考書を使う
・難しければ、大検用のテキストで学習する
・大検過去問
古典 ・大検用テキストをメインに勉強する
・余裕があれば大学受験用の易しめの古文単語集もやる
・大検過去問
生物 ・大検専用テキストを使う
・大検過去問

試験結果は、以前に書いた記事の通り全科目合格です。

大検に加え、通年で大学受験模試を受けることを決める

模試は、前年の大検終了後に、お試しで1回だけ受けたことがありましたが、
本格的に受けたことがありません。

そこで、大検2回目のこの年は、河合塾のマーク模試を通年で受けることに決めました。

当時、まだ大学に合格できる力はありませんでしたが、
「通年で模試を受験して大学受験の1年の流れを経験しておこう」と考えたからです。

大学受験の勉強計画を立てる

大検の計画に続いて、大学受験の勉強計画を立てました。
大学受験の勉強は、大検の試験が終わった秋からの本格スタートとしました。

全体スケジュール

下の図が、この時考えた大学受験勉強のスケジュールです。
色がついている部分が学習期間となります。

受験勉強の全体スケジュール

10月~3月まで:予備校入学前の勉強方針

私は、翌年4月から予備校に通うことに決めていました。
このため、10月~3月は予備校への準備期間と位置付けて計画を立てました。

基本方針

  • 「予備校の授業を最低限理解できる学力」に引きあげる勉強をする
  • 成績を上げるために学習時間が必要な英数国3科目を集中的にやる
  • 大学受験に慣れるため、模試・本番の入試を受験してみる
  • 独学で勉強する

英語と数学を10月から始める理由

英語と数学を、最初からスタートするのは、力がつくまでに時間がかかるからです。
このため、最初は英数だけに集中的に勉強時間を使うことにしました。

国語を英数より後に始める理由

国語も力がつくのに時間がかかる科目ですが、
英数よりマシな成績だったので、スタートを少し遅らせました。

なぜなら、勉強に使える時間は、少しでも英数の2科目にまわしたかったからです。

4月~:予備校入学後の勉強方針

予備校に入学した後は、次の方針で勉強することに決めました。

基本方針

  • 予備校だけでは勉強量が足りないので、独学の勉強も並行して進める
  • 予備校の勉強をおろそかにすることはしない
  • 独学の勉強は、英・数・国にできるだけ多くの時間を使う
  • 日本史・地理・生物は予備校の進度に合わせて進めていく

日本史・地理・生物を英数国より後にスタートする理由

日本史・地理・生物は英数国よりずっと後にスタートする理由は、
英数国に比べて点数がとれるようになる時間が短くですむからです。

また、覚えたことを忘れないようにするには、日々の知識のメンテナンスが必要です。

このメンテナンスに、英数国の勉強のための時間が割かれることをさけるため、
できるだけ後にスタートすることにしたのです。

ただし、一度学んだ内容は忘れたくないので、授業で習った範囲は、覚えていくように努めました。

日本史だけが地理・生物より早くスタートする理由

日本史だけ早くスタートするのは、私大入試でも使う科目だからです。

私大の社会は、国公立入試よりも暗記量がかなり多いため、
勉強時間を多めにとりたいと考えました。

このような感じで、大まかなスケジュールが決まったので、細かい計画を立てていきます。

入試までに勉強する参考書を決める

勉強する参考書一覧を作成する

勉強法本や参考書選びの本を参考に、勉強しようと考える参考書・問題集の全てをリストアップしていきました。

そして、リストアップした参考書一覧は、次のような表にまとめたのです。

ジャンル 参考書名(出版社) 出版社 難易度
総合英語 〇〇総合英語(A社) A社 基礎~初級
英単語 〇〇英単語(B社) B社 初級~中級
英文解釈 △△英文解釈(C社) C社 初級~中級
以下続く 以下続く 以下続く 以下続く

この表では3冊しか書いていませんが、
実際は、各科目に30~40冊と、かなりの冊数をリストアップしました。

  • 1年半で1科目に30~40冊ずつの参考書を勉強するのは難しいだろうと思いましたが、気になる本は全てリストアップしました。なぜなら、「計画変更が必要になった時使う次の候補」として残しておくためです。
  • 参考書はまとめて買うのではなく、必要な本を1冊ずつ買うようにしていけば、無駄な買い物をせずお金を節約できます。

参考書を勉強する順序を考える

使用する参考書が決まったら、どんな順序で使うかを考えていきます。

ただ、この段階では、どんな順序で使うか自分では判断できないと思うので、
勉強法の本に書かれている内容を参考にしながら計画を立てていきます。

そして、次のような感じでまとめていきます。

参考書を勉強する順序はこんな風にまとめます

参考書を勉強する順序は、例えばこんな風に表にまとめていきます。
表以外にも、矢印を使ったフローチャート等でも良いと思います。

読解系参考書 暗記系参考書 予備校
10月 〇〇総合英語(基礎)
11月 △△英語構文集(基礎) 〇〇英単語集(基礎)
××英熟語集(基礎)
12月 △△英文解釈(基礎) △△英単語集(初~上級)
□□英熟語集(初~上級)
1月
2月 □□英文解釈(初級~中級)
3月 春季講習
4月 レギュラー授業
5月
6月
7月 〇〇英語長文問題集(初級)
過去問
〇〇英文法問題集(初~上級)
△△英単語集(初~上級)
□□英熟語集(初~上級)
夏期講習
8月 △△英語長文問題集(中級)
過去問
9月 レギュラー授業
10月 速読を習得する教材
11月 □□英語長文問題集(上級)
12月 総復習・過去問 冬季講習
1月
2月

上記の状況は、現在と変わっていますので、考え方だけを参考にして下さい。このまま真似をせず、必ずご自身で調べて計画を立てるようにして下さい。

なぜこうした計画を立てた方が良いのか?

この時点では、「参考書の難易度」や「何の目的のために使う本なのか」わからないので、
自分で建てた計画を見ても意味不明に感じるかもしれません。

それでも、私が計画を立てた方が良いと思うのは、次の3つの理由からです。

「そんな知らなかった」と後で後悔しないため

例えば、「受験勉強の終盤に、受験予定の大学について調べてみたら、
自分が勉強している科目は選択できなかった」と言う人の話を聞いたことがあります。

また、教材の出来によって、勉強の効率が変わってくることもあります。

こうしたことを後で知って「そんなこと知らなかった」と後悔しないように、
綿密な計画を立てた方が良いと私は考えます。

「あの時もっと頑張れば良かった」と後悔しないため

綿密な計画を立てることによって、
これから始める数か月~1年間の受験勉強全体をイメージできるようになります。

そして、全体像がイメージできるようになると、次のようなことがわかるのです。

  • 合格するためには、いつから本気で勉強を始めなければならないのか
  • 合格するためには、1日にどれくらいの勉強が必要なのか

私もそうでしたが、多くの人が「今すぐ猛烈に勉強を始めなければ間に合わない」ことに気づくと思います。

このことに、早い時期に気づくと良いのですが、受験勉強の後半に気づくと後悔することになるのです。

自分で計画の問題を発見して、修正ができるようになるため

自分で立てた計画なら、次のようなことができるようになります。

  • 分からないなりにも自分で調べたり考えた計画なら、うまくいかない時に自分で修正ができる
  • 何度も計画修正をするうちに、どこをどう改善すれば良いかすぐにわかるようになってくる

人まかせの計画だと、このようにはできません。

計画はどんどん改善していきました

受験勉強を進めるにれて、私が最初に立てた計画は、どんどん修正されていきました。
なぜなら、勉強を進めていくにつれて、自分に何が必要なのかわかるようになるからです。

例えば、次のような感じです。

  • 勉強内容の追加:当初計画には入っていなかったが、必要だと感じたことを追加する
  • 勉強が予定通りに進まない科目:参考書のレベルを下げる。他科目の勉強時間を削って、割り振る。
  • 勉強が簡単だと思える部分:一部の参考書を省略する。余った時間を他の勉強に割り振る。
  • 辞書を引く回数が多く、勉強時間がかかりすぎる:後半に勉強する予定だった英単語集・英熟語集を先に暗記してしまう

このように、今の自分に何が必要なのか分かるようになったら、
最初の計画にこだわらず、柔軟に計画を変更していくと良いでしょう。

以上です。

この記事の続きは、次のページに書きした。↓

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